紫堂恭子描く、未知なる土地を冒険するファンタジー「テラ・インコグニタ」

紫堂恭子「テラ・インコグニタ」の1巻が、本日8月16日に発売された。

ミステリーボニータ(秋田書店)にて連載中の同作は、半人半妖の種族なども登場する、何が起きるかわからない土地を舞台としたファンタジー。「荒れ地の国」と呼ばれる場所で護衛兵と土地案内人を生業としている主人公・ジェムは、ある日大国からの奇妙な依頼を請けおったことから壮大な冒険に巻き込まれていく。なおタイトルの「テラ・インコグニタ」とは「未知の大地」の意味。

購入特典として、書泉および芳林堂、福家書店では描き下ろしのペーパーを配布。さらに書泉ブックタワー、書泉グランデでは9月15日まで複製原画の展示を行い、複製原画は単行本購入者にプレゼントされる。希望者は単行本に封入されている応募用紙に必要事項を記入のうえで応募しよう。

(2016/8/16 21:40)

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