グライダー青春譚「ブルーサーマル」×秩父鉄道、コラボ乗車券など登場

小沢かな「ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部-」と、埼玉・秩父鉄道がコラボレート。記念乗車券や、コラボ列車の運行などが行われる。

「ブルーサーマル」は埼玉県熊谷市妻沼を舞台としており、同じく熊谷市に本社を持つ秩父鉄道とのコラボ企画が実現した。秩父鉄道の熊谷駅や秩父鉄道通販サイト「ちちてつe-shop」などでは、9月17日から12月31日にかけて、描き下ろしイラスト入りの記念乗車券を販売する。乗車券2枚、ポストカード、台紙のセットで、価格は590円。

また9月25日には、SL列車に「ブルーサーマル」のヘッドマークを掲出した「SLブルーサーマル号」が運行。乗車した人には乗車記念証が贈られる。さらに同日、熊谷駅の改札横にて、記念乗車券の購入者を対象とした小沢のサイン会も実施される。参加整理券は8時45分頃から会場にて配布される予定だ。

月刊コミック@バンチ(新潮社)にて連載中の「ブルーサーマル」は、動力を必要としない航空機・グライダーを操縦する部活「航空部」を舞台とした青春ストーリー。単行本は9月に単行本3巻が発売されたばかりで、喜久屋書店と「ブルーサーマル」応援部書店ではそれぞれ絵柄の異なるペーパーを購入特典として配布している。「ブルーサーマル」応援部書店のリストは、コミック@バンチの公式サイトにて確認を。

(2016/9/12 22:14)

関連作品