「ちるらん」新刊&坂本龍馬が生きていたif幕末描く「天翔の龍馬」新装版1巻

梅村真也原作による橋本エイジ「ちるらん 新撰組鎮魂歌」18巻と、同タッグによる「天翔の龍馬」の新装版1巻が同時発売された。

「天翔の龍馬」は、週刊コミックバンチ(新潮社)に連載されていた時代劇。慶応3年に京都・近江屋で暗殺されたはずの坂本龍馬が実は生きていたという、パラレルワールドを舞台に架空の幕末群像劇を描いている。新装版は全3巻で、2・3巻は6月20日に一挙刊行される予定。

「ちるらん 新撰組鎮魂歌」は、新撰組を題材にした作品。スピンオフ作品にテレビアニメ化された「ちるらん にぶんの壱」があり、「天翔の龍馬」新装版1巻には描き下ろしの「ちるらん にぶんの壱」出張版が掲載されている。

(2017/5/21 10:42)

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