ヒューマノイドを描くオムニバスSF「AIの遺電子」、新章へと繋がる最終巻

山田胡瓜「AIの遺電子」の最終8巻が、本日11月8日に発売された。

週刊少年チャンピオン(秋田書店)にて連載されていた「AIの遺電子」は、国民の1割がヒューマノイドとなった近未来を舞台とするSF作品。人間とは違うヒューマノイドならではの病とそれにまつわる物語を、電脳専門医・須藤を中心にオムニバス形式で描く。8巻では須藤が、ネットワークを介して離散してしまった母親の人格を探すために異国に旅立つ。なお現在は本作の新章となる「AIの遺電子 RED QUEEN」が、別冊少年チャンピオン11月号(秋田書店)にて連載中。

(2017/11/8 18:33)

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