ワシも動くとするか…!「中間管理録トネガワ」TVアニメ化、制作はマッドハウス

福本伸行協力、萩原天晴原作、三好智樹・橋本智広作画「中間管理録トネガワ」のテレビアニメ化が決定した。日本テレビ「AnichU」枠にて2018年内に放送される。

2015年に月刊ヤングマガジン(講談社)で連載スタートした「中間管理録トネガワ」は、「賭博黙示録カイジ」に登場する利根川幸雄を主人公に据えたスピンオフ作品。黒服たちを束ねる帝愛グループの幹部で、暴君・兵藤会長のご機嫌を伺いながら、部下たちにも頭を悩ます、中間管理職・利根川の苦悩と葛藤が描かれる。単行本は6巻まで発売されており、「このマンガがすごい!2017」では、オトコ編の第1位に輝いた。3月5日より、講談社のマンガアプリ・Webサービス「コミックDAYS」に移籍し連載を開始することが決まっている。

アニメーション制作はマッドハウスが担当。また本日2月19日発売のヤングマガジン12号(講談社)には、「どれ…ワシも動くとするか…!」というキャッチコピーとともに利根川の姿が描かれたアニメビジュアルも掲載されている。アニメの詳細は続報を待とう。

(2018/2/19 00:00)

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