「酔うと化け物に~」の菊池真理子、新連載は人が苦手な自分を描いたエッセイ

「酔うと化け物になる父がつらい」の菊池真理子による新連載「生きやすい」が、本日3月26日のエレガンスイブ5月号(秋田書店)にてスタートした。

菊池が新たに描くのは、人が苦手で後ろ向きな自身のことを描いたノンフィクションエッセイ。ルポマンガ家の菊池は、友達や取材対象と会ってしゃべったあとに疲れてしまう性格だった。1人でいたいと思う自分は何かが欠落しているのか、と自問自答する彼女だったが、取材で会ったあるタレントの言葉がきっかけで自分を見つめ直す。

また今号にはKUJIRAが読み切り「シアワセサガシ」で同誌初登場。恋人に振られたばかりの25歳・入江幸代と、彼女が参加した街コンで会った「結婚相手は誰でもいいと思っている」と語る本多行人の不思議な関係が描かれている。

(2018/3/26 16:48)