吉本浩二が描くアクション誕生秘話、1巻記念フェアで双葉社探訪ツアー&サイン会

吉本浩二「ルーザーズ ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~」1巻が、4月28日に発売される。

漫画アクション(双葉社)で連載中の「ルーザーズ」は、創刊50周年を迎えた同誌の誕生の瞬間に迫る作品。物語は漫画アクションの誕生から約2年前、後に初代編集長となる清水文人が、ゴミ箱に捨てられていた1冊の同人誌「マニア」に目を留めたことから動き出す。その同人誌を手がけた1人が、後にモンキー・パンチとして名を馳せる加藤一彦だった。

東京・神保町の書泉グランデでは、発売を記念した同作のスペシャルフェアを開催。4月28日から5月27日までの期間、「ルーザーズ」1巻を購入した人に応募券を配布し、当選者を「双葉社様に遊びに行こうツアー!」に招待する。また先着で描き下ろしペーパーも配布される。

さらに5月4日には、吉本と編集者のトークショーも開催。トーク終了後にはサイン会も予定されている。参加券は4月28日より、同店で「ルーザーズ」1巻を購入した人に先着で配布。参加券が残っていた場合のみ、同日17時より電話予約も受け付ける。

吉本浩二トークショー&サイン会

日時:2018年5月4日(金・祝)14:00~
会場:書泉グランデ7階

(2018/4/25 20:53)

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