ゴトウユキコが“繋がれない苦しみ”描く「夫のちんぽが入らない」ヤンマガで始動

こだま原作によるゴトウユキコ「夫のちんぽが入らない」が、本日5月21日発売のヤングマガジン25号(講談社)にてスタートした。

「R-中学生」「水色の部屋」などで知られるゴトウが作画を手がける本作は、恋人とセックスができないまま交際を続け、繋がれない痛みに苦しみながらも結婚に至った主人公を描く物語。第1話では大学入学を機に実家を出て一人暮らしを始めた鳥居さち子が、ボロアパートで倉本慎と出会うところから描かれている。原作の同名小説は、同人誌即売会「文学フリマ」で販売された「なし水」にこだまが寄稿した短編を大幅に加筆修正し、2017年1月に扶桑社より刊行された。

そのほか今号では、矢樹純原作による青木優「バカレイドッグス」が完結。最終3巻は7月6日に発売される。なお5月28日発売の次号26号より、高野ひと深「私の少年」が月刊アクション(双葉社)より移籍し、連載を開始する。

(2018/5/21 12:22)

関連作品