泣き虫少年の高校サッカーマンガ「TIEMPO」1巻、松井大輔も推薦

飯野大祐「TIEMPO―ティエンポ―」の単行本1巻が、本日11月19日に発売された。

「TIEMPO―ティエンポ―」は、中学からサッカーを始めた少年・瀬戸柚樹を主人公に描くスポーツもの。柚樹はメンタルが弱いものの、上級生がいないという環境の中でのびのびとサッカーを楽しみ成長を続けていた。そんなある日、県内トップクラスのサッカークラブを暴力事件を起こして辞めたという上級生・朝美圭右が、柚樹たちのサッカー部に入部することに。自分のプレーに合わせられない者に対しては容赦なく叱責する圭右とサッカーをする中で、柚樹は何度も泣かされながらも自身に秘められていた能力を発揮していく。その後高校に進学した柚樹が、強豪校から転校してきたという圭右と再会したことから物語が動き出す。

本作は週刊ヤングジャンプ(集英社)にて連載中。なお1巻の単行本帯には、プロサッカークラブ・横浜FCに所属する松井大輔が推薦コメントを寄せている。

(2018/11/19 13:49)

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