イタイノイタイノトンデイケ…食人文化の残る村が舞台のホラー「肉祓村」1巻

碧海景原作によるアビディ井上の単行本「肉祓村(ニクソギムラ)」1巻が発売された。

富士の樹海にあるとされる、自殺志願者が作った集落“肉祓村”。そこには食人文化が残っており、誘い込まれた人間は食べられてしまうと噂されていた。16歳の少年・夏目竜は、6年前に失踪した兄からの手紙をきっかけに、肉祓村を目指すことになる。道中、肉祓村を探しているオカルト好き女子高生・藤ヶ谷愛衣との出会いを経て、肉祓村へとたどり着いた竜。だが村には都市伝説の通り、刃物を持った亡者“肉削人”が徘徊していて……。「肉祓村」はマンガボックス内のレーベル・MAGBOXにて連載中。一部書店では特典ペーパーが配布されている。

(2019/1/13 20:20)