小学館_『大河への道』映画公開記念フェア

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  • 幕末風雲伝幕末風雲伝
    幕末風雲伝
    つげ義春 / 小学館
    1958年6月に若木書房から刊行されたB6上製単行本の完全復刻。「暁の銃声」「戦雲のかなた」とともに「幕末もの三部作」といわれる作品。主人公は、坂本竜馬からたのまれて軍師早川に密書を渡そうと江戸に来た桂竜之介。竜之介は、スリの子丑松と片目の浪人ホクロと出会い物語は展開してゆきます。 新撰組を舞台に、でたらめな長屋の浪人たちを狂言回しとして、庶民の目線で維新の激動をみつめる作者の視点が光るのがうかがえる異色名作です。
  • 刺客 怨み葵刺客 怨み葵
    刺客 怨み葵
    工藤かずや / さいとう・たかを / 小学館
    【独眼竜の夢】幕府の体制強化を策す老中・土井利勝は、剣術指南を名目に柳生剣士群を各地に派遣、その報告により次々と大名家を改易に追い込んでいった。徳川一門でありながら、ゆえ無き嫌疑をもって切腹を命じられた徳川忠長は、近臣の大滝兵馬に老中の走狗となった柳生剣士群の根絶を遣命する。
  • 浮浪雲(はぐれぐも)浮浪雲(はぐれぐも)
    浮浪雲(はぐれぐも)
    ジョージ秋山 / 小学館
    激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い残し、京へ発った男を信じて待つ遊女。約束当日に現われた男には追っ手が……。けなげな遊女のために浮浪雲が一肌脱ぐ!(第1話)。▼街道一の親分、清水次郎長とその一家が品川宿にやってきた。やりたい放題の次郎長に品川一の春秋親分は、このままでは面目が立たないと、次郎長に喧嘩状を送りつける。それを知った雲は……(第2話)。▼客の女をてごめにした問屋場の新入り、鮫造。それを苦にした女は自殺。しかし反省の色もない鮫造に雲は……。雲の妻カメ、息子の新之助登場!!(第3話)。▼借金を返すために旅籠で働くお美代。問屋場の文次は、お美代と一緒になろうと仕事に精を出す。しかし、お美代に関しての良くない噂を聞かされた純情な文次は……(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/清水次郎長(第2話)
  • 信長信長
    信長
    工藤かずや / 池上遼一 / 小学館
    永禄三年五月十九日、尾張・桶狭間。圧倒的な兵力を誇る今川勢を前に、織田信長は、乾坤一擲の賭けに出る。豪雨をついて敵陣に迫る兵、二千!狙うは、今川義元の首、一つ!!
  • 天上の弦天上の弦
    天上の弦
    山本おさむ / 小学館
    ▼第1話/母▼第2話/思い描く▼第3話/日本語▼第4話/飛行機▼第5話/鉛筆▼第6話/相川先生▼第7話/荒城の月●主な登場人物/陳 昌鉉(後の名バイオリン職人。幼少の頃はひ弱だったが、何でも器用に作り出す少年)、大善(昌鉉の母。息子を何よりも愛する人)●あらすじ/「東洋のストラディヴァリウス」と称されるバイオリンを、たった一人で作り上げた男・陳 昌鉉。1929年、彼は当時日本の支配下にあった朝鮮半島で産声をあげた。母・大善にとっては、十年待ち望んでやっと生まれた子供だったが、母乳が出ないため、昌鉉は栄養失調でやせ細っていった。思い悩んだ母は、山を越えて隣村へ“もらい乳”に行くが…(第1話)。●本巻の特徴/日本統治下の朝鮮半島で、母の愛に守られて伸びやかに育つ昌鉉少年。やがて、人生を左右することになる相川先生との出会いが…。●その他の登場人物/相川先生(昌鉉の家に下宿している日本人教師。昌鉉の担任)、成哲(何かと昌鉉につっかかる近所の悪ガキ)
  • 村上海賊の娘村上海賊の娘
    村上海賊の娘
    和田竜 / 吉田史朗 / 小学館
    2014年本屋大賞受賞!! 吉川英治文学新人賞受賞!!累計100万部突破の超ヒット時代小説を完全コミカライズ!!敵は、最強の戦国武将・織田信長!! 単身挑む海賊の美姫の運命は…!?戦国時代――――応仁の乱に始まった乱世により、足利将軍家の権力は完全に衰退。全国各地の有力武将が次々に天下に名乗りをあげた、群雄割拠のこの時代―――破竹の勢いで進撃を続ける織田信長軍に単身挑み、震え上がらせた女がいたことを、貴方は知っていただろうか―――!?史実をもとにした、ド迫力の合戦!! また合戦!!美しき姫武者!! 筋骨隆々にして美形の豪傑たち!!最強の戦国エンタテイメント・誕生!!
  • SOUL 覇 第2章SOUL 覇 第2章
    SOUL 覇 第2章
    池上遼一 / 武論尊 / 小学館
    劉備は倭人だった…類を見ない新説「三国志」漫画として圧倒的支持を集めてきた「覇-LORD-」が超新展開を迎えるにあたり、タイトルを「SOUL 覇 第2章」にリニューアル!単行本を新たに1集から刊行します。大陸に集いし倭軍、漢軍、ローマ軍…さらに諸葛亮が若者たちを率いて新世代軍を立ち上げ、覇権争いが一気にヒートアップ!驚天動地の”真”三国志ワールドが生まれる!!
  • ムカデ戦旗ムカデ戦旗
    ムカデ戦旗
    森秀樹 / 小学館
    ▼第1話/金掘り衆▼第2話/百足(むかで)の旗▼第3話/大頭(おおがしら)▼第4話/戦場▼第5話/赤百足(あかむかで)▼第6話/白文の陰書▼第7話/落盤▼第8話/石割り ●登場人物/左吉(山に入る忍びを取り締まる「金縛り」だったが、金掘り衆の次代の頭に指名される)、大頭(金掘り衆の頭)、金蔵(大頭の息子。金脈を探しだす見立て師)、てん(「耳走り」と呼ばれる情報収集役を務める女) ●あらすじ/戦国最強と言われた武田軍を支えたのが、豊富な産出量を誇る甲斐の金山であった。その坑道を狙って隣国から侵入する忍びを見つけては取り締まる「金縛り」を努めていた左吉。彼はある日、自分の命が長くないことを知った金掘り衆の大頭から、次代の頭になるよう指名を受ける。大頭の息子、金蔵を差し置いての抜擢に戸惑う左吉であったが……(第1話)。▼病床の大頭は左吉に、武田と北条が攻略中の武蔵松山城を金掘り衆の手で落とせと言う。金がなくなれば滅びるのは目に見えている武田軍を離れ、金掘り衆の技を他国に売り込むためだ。左吉は、金掘り衆100人を連れて山を降りることになる(第2話)。▼山を降りる途中母親の墓にたどり着いた大頭は、ここに自分を生き埋めにしてくれという。金掘り衆たちは大頭の息子である金蔵に判断を乞うが、金蔵は新頭である左吉に判断を任せる。左吉は、大頭の最後の願いを聞くことにするのだが……(第3話)。
  • 墨攻墨攻
    墨攻
    久保田千太郎 / 森秀樹 / 酒見賢一 / 小学館
    ▼第1話/革離、易水を渡る▼第2話/革離、宣言する▼第3話/革離、城壁をなおす▼第4話/革離、敵兵を斬る▼第5話/革離、強者をのぞむ▼第6話/革離、武器を作る▼第7話/使者、来たる▼第8話/模擬戦▼第9話/開戦▼第10話/蔡丘、立つ ●登場人物/革離(城邑防衛を専らとする墨子教団から、梁城を守るために唯一人でやってきた墨者) ●あらすじ/約2300年前韓・魏・趙・齊・燕・秦・楚の七国が争う戦国時代の中国。超の大軍が、燕の小城、梁城を落とそうと、国境の易水川岸に軍を構えていた。梁城では、城を守るため城邑防衛のエキスパート集団、墨家から墨者を呼んだ。しかし、やって来たのは唯一人、革離のみだった(第1話)。▼一万五千の趙軍がやって来るまで後一か月。革離はその短い間に城壁を修理し、武器をととのえ、農民を兵に鍛え上げるために、城内の全権を自分に与えろと城主、梁渓に迫り、将軍たちの不快を買う。夜になって、死ぬのがいやで逃げ出した農民の蔡丘の妻が産気付いき、取り押さえられる。夜が開けると城壁の外に狼の頭が刺された竹槍が立てられていた。革離はそれが城内に潜り込んだ趙兵の仕業と見破る(第2話)。 ●本巻の特徴/戦国時代の中国で、殺人行為を否定し、城邑を守ることで戦争を終わらせようとした墨家教団のひとり、革離の登場シーンから初戦の勝利までが描かれる。また、敵方の巷淹中将軍に、墨家の内情を見破られる(第8話)。 ●その他の登場キャラクター/梁城城主・梁渓(第1話)、梁渓の息子・梁適(第2話)、農夫・蔡丘(第2話)、梁適の兄・梁魁(第5話)、巷淹中将軍(第7話) ●その他のデータ/孫子の兵法(墨子と反対に、敵を攻めるための法)
  • 和算に恋した少女和算に恋した少女
    和算に恋した少女
    中川真 / 風狸けん / 小学館
    江戸時代に隆盛を極めた日本独自の数学「和算」。和算家の父に育てられた主人公・米倉律(よねくら りつ)は、ひょんなことから知り合った南町奉行同心で、飄々とした中年男・深井転(ふかい うたた)とともに江戸で起こる難事件を次々に解決していく。律の目にはすべてが和算の問題に写り、問題を解くことは三度の食事より歌舞伎役者より大好き! そしてその夢は、失踪した父といつか巡り会うこと…… 計算によらず思考で勝負する、思わず解きたくなる問題が全編にちりばめられた和算ミステリードラマ。
  • 覇-LORD-覇-LORD-
    覇-LORD-
    池上遼一 / 武論尊 / 小学館
    邪馬台国の女王・卑弥呼に従う燎宇は、倭国統一を期に大陸へと渡っていく。だが、彼がそこで眼にしたのは、腐敗した役人の横暴に苦しむ民衆の姿だった。憤った燎宇が刀に手を掛けようとすると、そこに名高い三悪党の劉備、関羽、張飛が現れ、役人と兵たちを瞬く間に一刀両断してしまう…。
  • 日露戦争物語日露戦争物語
    日露戦争物語
    江川達也 / 小学館
    劣勢だった日露戦争で、日本を絶体絶命の危機から救った、大日本帝国海軍中佐・秋山真之(あきやま・さねゆき)作戦参謀。彼を主人公にした、史実に基づく壮大なストーリー。明治7年、秋。四国・松山に秋山淳五郎真之という6歳の少年がいた。淳五郎をはじめとする侍の子供たちは、武士が職を失ってすぐのこの時期、町人の子供たちにいじめられていた。だが淳五郎はどんな仕打ちを受けても決しても怯まず、仲間を助け、相手に立ち向かっていく…。

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  • 大河への道大河への道
    大河への道
    立川志の輔 / 柴崎侑弘 / 森下佳子 / 小学館
    伊能忠敬は日本地図を作っていなかった!?千葉県香取市――財政難の危機に瀕しているこの地方都市が編み出した地域振興策は、教科書にも載っている地元の偉人・伊能忠敬を題材にした大河ドラマを誘致することだった。しかし、調べてみると衝撃の事実が発覚し……!?映画化される立川志の輔の名創作落語を完全コミカライズ!!
  • セシルの女王セシルの女王
    セシルの女王
    こざき亜衣 / 小学館
    誇り高き女王と、ある忠臣の物語――開幕!『ベルサイユのばら』池田理代子氏、推薦。『あさひなぐ』のこざき亜衣が新たに挑む――新時代を築く、本格歴史ロマン!!時は1533年、イングランド。善悪の尺度も命の行方も不確かな時代に、明日を夢見る少年が居た。ウィリアム・セシル、12歳。王に仕えることで出世を目論む彼は、衣装担当宮内官である父に連れられ、初めて城へと登る。しかしそこに君臨していたのは、暴虐な絶対君主・ヘンリー8世だった。“ここでは人の優しさや寛容には必ず裏がある”“誰かが誰かを、常に見張ってる”横行する暴力と裏切り、派閥争いや不貞。夢見ていた宮廷との差に落ち込んだ少年は、その夜、王妃アン・ブーリンと出会い、彼女のお腹の中の子……未来の“王”に仕えることを誓うが――実写映画化&舞台化も果たし、第60回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した『あさひなぐ』、全34巻の完結から一年。こざき亜衣が新たに挑むのは、近世イングランドを舞台とした本格歴史ロマン!!「『ベルサイユのばら』から50年。若い女性漫画家による本格的な歴史漫画の登場に、心躍るようです。」(池田理代子氏)これは、誇り高き女王と、彼女を支えたある忠臣の物語。――さあ見届けよ、「彼女」と「彼」が築く、輝かしき【黄金の時代】を!!