ハロルド作石による新連載「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」が、12月12日発売のヤングマガジン2・3合併号(講談社)にて開幕する。ハロルド作石がヤンマガで連載するのは、「ストッパー毒島」以来18年ぶり。
週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)にて連載されていた「7人のシェイクスピア」は、「ハムレット」「リア王」「ヴェニスの商人」などの代表作で世界的に知られる英国の作家シェイクスピアの謎とロマンに迫る歴史もの。ヤンマガでの新連載「7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT」は、「7人のシェイクスピア」の続きとなるストーリーが展開されるものの、前作を未読でも読みやすく描かれているとのこと。なお「7人のシェイクスピア」第1部の全6巻とハロルド作石の過去作「ストッパー毒島」の電子版のリリースも控えている。
このほかヤンマガにて続々とスタートする新連載や掲載される読み切りが、本日12月5日発売の1号にて発表された。「中間管理録トネガワ」に続くスピンオフシリーズ第2弾として、12月26日発売の4・5合併号より「1日外出録ハンチョウ」が始動。福本伸行が協力、萩原天晴が原作を務め、上原求と新井和也がマンガを手がける。さらに「山賊ダイアリー」の岡本健太郎原作によるさがら梨々の新連載「ソウナンですか?」、高橋ツトムの読み切りが2017年早々に登場する。
(2016/12/5 17:11)