岩本ナオのシリーズ連載最新話がflowersに、渡瀬悠宇＆吉村明美の新作も

岩本ナオによるシリーズ連載「マロニエ王国の七人の騎士」の第2話が、本日12月28日発売の月刊flowers2017年2月号（小学館）に掲載された。

同誌にて発表された「金の国 水の国」が、「このマンガがすごい！2017」のオンナ編1位に選ばれた岩本。「マロニエ王国の七人の騎士」では建国2000年を迎えたマロニエ王国を舞台に、“いつかかっこよく我が国のお姫様を助けること”を大義とした、兄弟であり7人の騎士たちの姿を描く。同作の第1話は、小学館の公式サイトにて試し読み用に公開されている。

そのほか今号には、渡瀬悠宇による読み切り「きり侍」の前編が登場。自傷癖のある29歳の幸子は、“ゆめかわいい”ひめるんという裏の顔を持っていた。そんなある日、大好きだったおばあちゃんが大切にしていた桐箪笥を、母親から押し付けられてしまう。すると桐箪笥中から本物の侍が飛び出し……。次号には後編が掲載される。

さらに吉村明美による新シリーズ「ふたりぼっち」も開幕。川に流されている猫を拾ったやちよは、その猫を保護することに。するとやちよの前には、「猫とセットなんです」と自称する謎の男が現れる。