岡田屋鉄蔵、うめ、マキヒロチらが太宰治の短編をマンガ化

気鋭のマンガ家が太宰治の短編をコミカライズした作品集「【マンガ訳】太宰治」が、実業之日本社から12月12日に発売される。

参加作家は岡田屋鉄蔵、マキヒロチ、旅井とり、うめ、羽生生純、坂井恵理、あさのゆきこ、サダカネアイコ、渋谷直角。それぞれが太宰の名作短編を、独自の解釈で表現する。なお渋谷は原作解説を担当。各作家が手がけた作品名は記事末のリストを参照してほしい。

「【マンガ訳】太宰治」収録ラインナップ

岡田屋鉄蔵「姥捨」
マキヒロチ「恥」
旅井とり「END~ダス・ゲマイネ~」
うめ「悶悶日記」
羽生生純「親友交歓」
坂井恵理「皮膚と心」
あさのゆきこ「誰も知らぬ」
サダカネアイコ「葉」
渋谷直角「原作解説」

(2013/11/12 22:31)

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