漱石作品ゾンビ化に挑む架神恭介×目黒三吉、「高慢と偏見とゾンビ」とコラボ

架神恭介アメイジング翻訳による目黒三吉「こころ オブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~」と、9月30日に公開される映画「高慢と偏見とゾンビ」がコラボレーションを行った。

このコラボは、両タイトルが有名な文学小説をゾンビものへとアレンジした作品という共通点を持つことから実現。ティザーサイトでは、目黒が両作品のキャラクターを描き下ろしたイラストと架神が執筆した映画のレビューが公開されている。

「こころ オブ・ザ・デッド~スーパー漱石大戦~」は夏目漱石の「こころ」を原作に描かれる、しがないゾンビハンター「私」が出会った凄腕剣士「先生」の物語。「高慢と偏見とゾンビ」は、ジェイン・オースティンの恋愛小説にゾンビ要素を加えた異色作だ。

コメント

「こころ オブ・ザ・デッド ~スーパー漱石大戦~」アメイジング翻案・架神恭介

英文学の古典的恋愛作品がゾンビウイルスに感染!
気をつけろ、著作権が切れた作品がどんどん感染していくぞ!!

ギャガ「高慢と偏見とゾンビ」宣伝・佐々木氏

この度の「こころ オブ・ザ・デッド」とのコラボ、大変光栄に思います。
原作者、監督には特に伝えるつもりはありませんが、きっと喜んでくれると思います。

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(2016/9/21 16:53)

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