山岸凉子の“メタモルフォーゼ”がわかる展覧会、本日より開催!原画約200点

山岸凉子初の本格的な展覧会「山岸凉子展『光 ーてらすー』 ーメタモルフォーゼの世界ー」が、本日9月30日から12月25日まで東京・弥生美術館にて開催されている。

1969年にデビューし、「アラベスク」「日出処の天子」「舞姫 テレプシコーラ」など数々の名作を生み出してきた山岸。画業をたどる本展では、初展示の作品を含む約200点の原画が一挙公開された。デビュー当時の作風から、モーニング(講談社)にて連載中の最新作「レベレーション(啓示)」まで、山岸の“メタモルフォーゼ”を堪能できる。

会期中、学芸員によるギャラリートークも催される。また前期、中期、後期にカラー原画と一部作品の展示替えを実施。詳細は公式サイトにて確認しよう。

山岸凉子展「光 ーてらすー」 ーメタモルフォーゼの世界ー

日程:2016年9月30日(金)~12月25日(日)10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場:弥生美術館
料金:一般900円、大・高生800円、中・小生400円(竹久夢二美術館にも入場可)

(2016/9/30 17:28)

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