「夏目友人帳」21巻発売、小説版とスピンオフマンガも!原画展は来月開催

緑川ゆき「夏目友人帳」の21巻、村井さだゆきによる「小説・夏目友人帳 たまゆらの家」、カネチクヂュンコ「ニャンコ先生が行く!」2巻が、本日10月5日に3冊同時発売された。

アニメシリーズ第5期のオンエアが始まったばかりの「夏目友人帳」。「小説・夏目友人帳 たまゆらの家」を執筆した村井は、アニメのシリーズ構成も担当している。本書にはWebで先行公開された「レイコの肖像」「子狐のたび」に、書き下ろし長編の表題作とエピローグを加えた全4編を収録。カバーイラストと本文の挿絵は、緑川による描き下ろしだ。

また「ニャンコ先生が行く!」は公式スピンオフ4コマ。「夏目友人帳」に登場するキャラクターたちが、季節に合わせたネタでまったりと活躍する。

なお「夏目友人帳 大原画展 ~原作漫画からアニメーションまで~」は11月11日から23日まで、西武池袋本店の別館2階にて開催。缶バッジ付きの入場券も各種プレイガイドにて販売されている。詳細は原画展の公式サイトにて確認を。

(2016/10/5 12:18)

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