デスノートLNW、8年ぶりL役で松山ケンイチ出演!「自分の中のLを探す旅に」

大場つぐみ、小畑健監修による実写映画「デスノート Light up the NEW world」に、松山ケンイチがL役で出演することが明らかになった。

2006年公開の「DEATH NOTE」「DEATH NOTE the Last name」、2008年公開の「L change the WorLd」でLを演じてきた松山。約8年ぶりにLを演じたことについて、「なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています」と振り返った。Lの正統な後継者とされる世界的名探偵として、池松壮亮演じる竜崎も登場する本作に、Lがどのように関わってくるのか期待しよう。

映画「デスノート Light up the NEW world」は10月29日ロードショー。なお映画と連動したオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」がHuluにて配信されている。

松山ケンイチコメント

また久しぶりにLを演じる事が出来てとても嬉しく思っています。なれたのは3分だけでしたが。でもそれ以上なれない位自分にとって心身ともに遠い存在になっていました。このように自分の中のLを探す旅みたいな事が出来たのもこの作品のおかげだと思って感謝しています。

佐藤貴博プロデューサーコメント

10年ぶりのデスノートに何とかして松Lにも参加して欲しかった。松ケンには『L change the WorLd』のラスト直前の気持ちで演じてくれと伝えました。さらに、Lの芝居の裏側に、役者の後輩である池松壮亮への松山ケンイチとしての気持ちも込めてくれと難題もぶつけときました。しっかり込められていたと思います(笑)ファンサービスの気持ちで松山に出演をお願いしたのですが、さすがそれ以上のものを出してくれました!

(c)大場つぐみ・小畑健/集英社 (c)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS

(2016/10/7 07:00)

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