恋と青春とタイムリープ描くミステリー小説「君と時計と嘘の塔」マンガ版1巻

綾崎隼の小説「君と時計と嘘の塔」のマンガ版1巻が、本日10月7日に発売された。コミカライズは西ノ木はらが手がけている。

原作は講談社タイガから刊行されている、タイムリープを題材とした青春ミステリー。マンガ版はARIA(講談社)にて連載中だ。5年前にとある嘘で幼馴染の芹愛を傷つけてしまった男子高校生・綜士はある日、芹愛が死んでしまった夢で目覚める。そして彼が学校へ行くと、唯一の親友である一騎が欠席していた。欠席がしばらく続き不審に思っていた綜士は、一騎の存在が世界から消えてしまっていることに気付く。戸惑う綜士の前に、彼以外にもその異変を察知した仲間が現れる。

アニメイト全店では、単行本の購入者にイラストカードをプレゼント。数に限りがあるので、確実に手に入れたい人はお早目に。

(2016/10/7 20:34)