真田丸ファン必見、幸村ゆかりの地を巡る「幸村くんと地取り散歩」

高田ゆうきの単行本「幸村くんと地取り散歩」が、本日10月7日に竹書房より刊行された。

「幸村くんと地取り散歩」は、真田幸村が生きた地を作者・高田が巡るエッセイ作品。ホームである長野県・上田市、兄信幸の居城があった松代、勤め先・聚楽第のあった京都、文禄・慶長の役で赴いた名護屋、14年間蟄居生活をしていた九度山、そして真田丸を築いた大阪という6カ所を、現在の景色と古地図を照らし合わせながら詳しく紹介している。描き下ろしも40ページ収録。

また書泉グランデ、書泉ブックマート、芳林堂高田馬場店では発売を記念したフェアが開催。複製原画や色紙の展示、グッズの販売などが行われている。平林堂書店上田店、平安堂上田店、くまざわ書店上田店、明正堂アトレ上野店では描き下ろしの色紙を展示中だ。

(2016/10/7 14:54)