森川ジョージがちばてつやへの思いを明かした2万字超えのインタビュー公開

森川ジョージが、Webサイト・モアイの特集「漫画家になるための戦略教室」に登場。2万字を超える全4回のインタビュー記事にて、マンガ家になるための戦略と、憧れのちばてつやへの思いを明かした。

アニメ「ハリスの旋風」の主人公・国松に憧れ、4歳の頃にちばが描いた原作マンガに出会ったことから「ちばてつやになろう」と思ったという森川。ちばになるために行った努力、デビューしてからの挫折と工夫、そして「ちばてつやに勝つ」と意識を変えたときの境地などを赤裸々に語った。

さらに「はじめの一歩」で手応えを感じたシーン、読者からの反響をどのようにストーリーに生かしたのか、三浦建太郎と曽田正人がアシスタントとして森川の元に来たときのエピソード、「マンガ家同士はケンカをすべき」という持論など、マンガ家を目指す人のみならずマンガファンも必読の内容に仕上がっている。本日10月11日に最終回となる第4回が公開され、全4回が一気読みできるように。恋する少女のようにちばへの思いを語る一方、ケンカも辞さない覚悟でマンガに対する熱意を見せる森川の大ボリュームインタビューを堪能しよう。

(2016/10/11 19:55)

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