エンタミクスでジョージ朝倉が「溺れるナイフ」語る、入れ替わりマンガ特集も

実写映画「溺れるナイフ」について原作者のジョージ朝倉が語るインタビューが、本日9月20日発売のエンタミクス12月号(KADOKAWA)に掲載されている。

インタビューでは朝倉が実際に映画を見た感想、実写化オファーをされたときの気持ちといった映画に関する話題だけでなく、作品を描いたきっかけ、執筆時の苦労など、原作に関するトークも展開。夏芽とコウについて「とにかく“特別なふたり”を描きたかった」と語るこのインタビューを、11月5日の映画公開前に読んでみては。また映画でコウを演じる菅田将暉と大友を演じる重岡大毅による対談もあわせて掲載されている。

そのほか今号では、こうの史代原作によるアニメ映画「この世界の片隅に」特集も。作品紹介のほか、主人公・すず役ののん、片渕須直監督へのインタビューを実施している。

さらに「君が僕で俺がアイツで!? 憧れの入れかわり漫画 ドッキリ名場面」と題して、キャラクターの人格入れ替わりが登場するマンガに関する特集も実施。松浦だるま「累」、ヤマシタトモコ「WHITE NOTE PAD」など物語の主軸に入れ替わりが関わってくる作品や、藤子・F・不二雄「ドラえもん」、鳥山明「ドラゴンボール」など1エピソードとして入れ替わりが登場するものまで、入れ替わり名場面が数多く紹介された。

(2016/10/20 20:24)

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