今市子「岸辺の唄」シリーズ新刊、鬼人のもとに嫁ぐ少女を描く

今市子「岸辺の唄」シリーズの新刊「枯れ野の花嫁」が、本日10月25日に発売された。

「岸辺の唄」は、水が非常に貴重とされる世界で生き抜く人々を描いた連作ファンタジー。「枯れ野の花嫁」には町民を飢えから救うため食料と引き換えに、人の姿からはかけ離れた鬼人・ゲムリのもとに嫁ぐことになった少女を描く表題作と、「追放者の尻尾」が収録されている。

「岸辺の唄」シリーズの新作は11月にWebマンガサイト・スピネルにて配信予定。なおpixivコミックでも同シリーズを連載しているので、こちらもチェックしてみては。

(2016/10/25 03:43)

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