戦死した兄の嫁と結婚…新鋭・藤見よいこ描く“夫婦ラブストーリー”が月スピに

新鋭・藤見よいこによる新連載「だんだん街の徳馬と嫁」が、本日10月27日発売の月刊!スピリッツ12月号(小学館)にて始動した。

物語の舞台は終戦直後の福岡県八幡市。製鉄所で職工として働く主人公の徳馬は、戦死した兄の嫁・万火子(まほこ)と結婚することになる。ずっと憧れを抱いていた万火子と夫婦としての生活が始まるが、彼女の心に兄・義一の存在があることを感じ……。“当たり前の夫婦”になるため、ゆっくりと距離を縮めていく2人を描いた、もどかしくも愛しいラブストーリーだ。

(2016/10/27 15:41)