大月悠祐子「ど根性ガエルの娘」1・2巻の電子版が、本日11月1日に配信スタートした。
「ど根性ガエル」の作者・吉沢やすみを父に持つ大月。「ど根性ガエルの娘」では、吉沢がマンガを描くことに追い詰められ家庭が荒れていった過去と、そこから再生した現在の様子が記録されている。同作はWebサイトの週アスCOMIC(KADOKAWA)からヤングアニマルDensi(白泉社)に発表の場を移して連載中。電子版の配信を記念し、西原理恵子がコメントを寄せた。
電子版1巻には1~5話と番外編5本に加え、大月と大島永遠の対談前編を収録。電子版2巻には6~12話と番外編3本、そして対談の後編が収められた。13話は11月11日発売のヤングアニマル22号(白泉社)に掲載される。
(2016/11/1 22:50)