映画「PとJK」の音楽は大橋トリオ、劇中歌にブルーノ・マーズ&フリッパーズ

三次マキ原作による実写映画「PとJK」の音楽を大橋好規(大橋トリオ)が担当することが明らかに。また劇中歌としてブルーノ・マーズの「Marry you」、フリッパーズ・ギターの「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」が使用されることが決定した。

2017年3月25日に公開される映画「PとJK」は、亀梨和也演じる警察官の功太と、土屋太鳳演じる女子高生・カコの秘密の結婚を描くラブストーリー。メガホンを取る廣木隆一監督と大橋好規は、映画「余命1ヶ月の花嫁」「雷桜」以来、「PとJK」で3本目のタッグとなる。

またフリッパーズ・ギターの楽曲の使用についてプロデューサーは「廣木監督の提案で名があがり、函館の美しい街並みをバックに流れる曲を想像した瞬間に、作品の全体のトーンがピタッとイメージできた」とコメント。「Friends Again -フレンズ・アゲイン-」は、カコが胸躍る秘密の新婚生活を送るシーンで、「Happy Like a Honeybee -ピクニックには早すぎる-」は、文化祭で盛り上がる高校のシーンで流れ、映画を盛り上げる。

大橋好規コメント

廣木監督とは、今回で3本目の映画音楽をやらせていただいており、非常に光栄に思います。制作時期は、ライブやアニメ音楽などとスケジュールが重なって、本当に完成できるかな?ってそんなことが頭によぎりましたが、なんとか間に合ってよかったです。当然監督からの要望はありましたが、その中でも自由につくらせてもらい、楽しかったです。

(c)2017 「PとJK」製作委員会

(2016/11/30 10:00)

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