本日12月7日に発売されたグランドジャンプ2017年1号(集英社)に、かわぐちかいじの読み切り「峠の茶屋」が掲載されている。かわぐちが集英社の雑誌に執筆するのはこれが初めて。
「峠の茶屋」は新撰組の土方歳三を描いた1編。慶応4年、会津を目指し馬を走らせていた土方は、とある茶屋で、自分たちを逃し1人官軍に出頭したはずの新撰組局長・近藤勇と再会する。
このほか今号には12月21日発売の次号グランドジャンプ2017年2号より、シリーズ連載「BLACK TIGER[ブラックティガー]」をスタートさせる秋本治へのインタビューを掲載。秋本はグランドジャンプのほか週刊ヤングジャンプ、ジャンプスクエア、ウルトラジャンプ(すべて集英社)で連載を開始する各タイトルの着想について語っている。
(2016/12/7 13:23)