バロットたちも登場!冲方塾発の「マルドゥック・デーモンズ」、NEMESISで

皆本形介の新連載「マルドゥック・デーモンズ」が、本日12月9日発売のNEMESIS No.31(講談社)にてスタートした。

「マルドゥック・デーモンズ」は、冲方丁の近未来SF小説「マルドゥック」シリーズを原作とした公式スピンオフ。何者かに嵌められ、“悪魔の卵”と呼ばれる刑務所に収容された詐欺師のツキミ・フッカーは、生命保全プログラムの委任担当官ルーン・バロットとネズミのウフコックに出会う。空さえ見えない脱獄不可能な刑務所からツキミは脱出できるのか。冲方による新人クリエーター発掘企画「冲方塾」の漫画部門で大賞を受賞をした「マルドゥック・デーモンズ」に注目したい。

また今号にてCuvie「ひとはけの虹」が最終回を迎えた。単行本の完結3巻は来春発売される。

(2016/12/9 21:55)

関連作品