和泉かねよしの歴史ロマン「女王の花」完結、複製原画のプレゼント企画も

和泉かねよし「女王の花」が、本日12月13日発売のベツコミ2017年1月号(小学館)にて完結した。

「女王の花」は正妃の娘でありながら王と第2王妃から冷遇を受ける、孤高の姫の生涯を描いた歴史ロマン。2007年に読み切りとして発表され、不定期での掲載を経た後、2010年に本格連載がスタートした。2015年には第60回小学館漫画賞の少女向け部門を受賞している。

今号では完結を記念し、プレゼント企画を実施。今号に掲載された扉イラストの複製原画が、額装とともに抽選で10名に進呈される。詳細は誌面にて確認を。なお次号2月号には、これまでのイラストに加え、描き下ろしの“もうひとつのエンディング”が読める小冊子が付属。また単行本の最終巻は来春リリースされる予定だ。

そのほかベツコミ2017年1月号には、ヒナチなおが連載作「藤原くんはだいたい正しい」と、スピンオフ「岩田のくせに調子に乗るな!」の2本立てで登場。加賀やっこ「ゆれるるる」は最終巻を迎えた。

(2016/12/13 16:33)

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