競技クイズ×青春「ナナマル サンバツ」テレビアニメ化、イラストも到着

杉基イクラ「ナナマル サンバツ」のテレビアニメ化が、本日12月19日に発表された。これを記念して杉基がイラストを描き下ろし、コメントも寄せている。

「ナナマル サンバツ」はヤングエース(KADOKAWA)に連載されている、競技クイズに青春を懸ける高校生たちを主役にした部活マンガ。本好きの男子・越山識がクイズ経験者の少女・深見真理に知識量を見込まれてクイズ研究会へと入部したことから物語は始まり、仲間やライバルたちとしのぎを削っていく様子を描いている。8月にメディア化企画進行中と告知されていた。

テレビアニメ化の発表に合わせ、公式サイトも本日オープン。サイトではオリジナルのクイズ問題を募集しており、採用されたものはアニメ本編や今後イベントなどで使用される予定だ。

杉基イクラコメント

日頃、応援してくださる読者の皆様、関係者の皆様、ありがとうございます。ようやくTVアニメ化のご報告が出来ましたこと、大変嬉しく思います。この『ナナマル サンバツ』は原作漫画自体が「競技クイズ」という珍しい題材です。おそらくクイズをスポ根として描いている作品はそうありません。連載を始めて6年になりますが、他に読みたくても未だ同ジャンルの後発作品もなく、唯一無二をつらぬいてしまっております。

そんな中、この作品をアニメにしたいと名乗りを上げて下さった、制作会社、放送局の方々のチャレンジ精神と懐の深さには本当に感謝しきれません。必然的にこれが「前人未到の競技クイズアニメ」になるわけです。あの特殊な競技をどう映像化していくのか…最初の企画書の日付は2014年。水面下でじわりじわりと動き出し、ようやく形を成していこうとしています。是非とも今後の続報も楽しみにしていてください!

(c)杉基 イクラ/KADOKAWA (c)7○3×クイズ研究会

(2016/12/19 18:00)

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