諸星大二郎の画業と深層辿った1冊、山岸凉子との初対談も収録

諸星大二郎の画業や人物像を追った書籍「諸星大二郎の世界」が、平凡社より発売された。

1970年のデビュー以降、半世紀にわたり300もの作品を生み出してきた諸星。同書には原画ギャラリーや書き下ろしエッセイ、出身地である北千住の旅、書斎や本棚の紹介などが収められ、画業の変遷と諸星自身の深層を掘り下げていく。さらに山岸凉子との初対談も収められた。

(2016/12/21 22:08)

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