嶋木あこ「ぼくの輪廻」2巻が、本日12月26日に刊行された。
Cheese!(小学館)にて連載されている「ぼくの輪廻」は、イケメンだが童貞の新人マンガ家・乃木篤朗が主人公のラブコメディ。前世は“一生童貞”を誓った僧侶であり、現代でも童貞をこじらせていた乃木だが、2巻では編集者から「エロ描写が中途半端」と指摘され、ついに童貞を捨てる決意をし……。
なお2巻の帯には、「女性だけに読ませておくのが勿体無いくらい!!」と、声優・関智一からの推薦コメントも掲載。さらに単行本の帯に記載されたパスワードを指定のサイトにて入力すると、劇中のセリフである「そろそろ俺も、童貞を捨てるときが来たようだ…」を関が熱演するボイスコメントを聴くこともできる。気になる人は単行本を手にとってみては。
関智一コメント
こんなに面白い少女まんが作品に出会ったのは初めて。とっても気に入りました! 読ませていただいた中でのお気に入りのシーンは、篤郎の描く作中マンガの中でイケメンお坊さん同士が凄い体勢でお尻を鷲掴みするところ。1番笑いました。そして、実際の主人公を取り巻く三角関係がマンガとリンクしているところも面白いです。この作品は、男性が読んでもとても楽しめます。むしろ女性だけに読ませておくのが勿体無いくらい!! 男性のみなさんも少女まんがだからと言わずに、是非、手にとって見てください。
(2016/12/26 17:20)