舞台「黒薔薇アリス」主役のヴァンパイア・ディミトリ役は石黒英雄

水城せとな原作による舞台「黒薔薇アリス」の主役であるディミトリ・レヴァンドフスキ役を、石黒英雄が演じることが決定。2017年5月12日から21日まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演されることも発表された。

「ウルトラマン」シリーズ最新作「ウルトラマンオーブ」で主演を務める石黒。本舞台で演じるディミトリは18世紀のウィーンで人気のオペラ歌手で、ヴァンパイアとして現代の日本に現れるという役どころだ。石黒は出演にあたり、「3年ぶりの舞台出演、そして初めて座長を務めさせて頂くことになり、今から緊張しています。水城せとな先生原作の作品舞台、『黒薔薇アリス』この作品でしか表現できない愛の形を舞台で体現出来るよう頑張りたいと思っています」とコメントを寄せた。

「黒薔薇アリス」は人間の死体に寄生し、養分を吸って生きる“吸血樹(ヴァンパイア)”の繁殖を題材として、愛や死生観を描くファンタジー。月刊プリンセス(秋田書店)にて連載され、単行本の新装版が小学館から6巻まで発売されている。

石黒英雄コメント

3年ぶりの舞台出演、そして初めて座長を務めさせて頂くことになり、今から緊張しています。
水城せとな先生原作の作品舞台、「黒薔薇アリス」この作品でしか表現できない愛の形を舞台で体現出来るよう頑張りたいと思っています。
よろしくお願いします。

舞台「黒薔薇アリス」

期間:2017年5月12日(金)~21日(日)
会場:Zeppブルーシアター六本木

主演:石黒英雄
原作:水城せとな(「黒薔薇アリス」小学館刊)
演出:キムラ真
脚本:赤澤ムック
音楽:三枝伸太郎

(c)水城せとな/「黒薔薇アリス」小学館フラワーコミックスα/舞台「黒薔薇アリス」製作委員会

(2016/12/28 13:00)

関連作品