刑事と極道の復讐譚「ウロボロス」完結巻が発売、ドラマ版とは異なる結末

神崎裕也「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」の最終24巻が発売された。

2015年12月に月刊コミック@バンチ(新潮社)にて完結した「ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―」。最愛の人を殺した犯人に復讐するため、片や警察官、片や暴力団員となった2人の男を軸に描かれるサスペンス作品だ。2009年に週刊コミックバンチ(新潮社)で連載がスタートし、2015年には生田斗真と小栗旬の出演によりドラマ化もされた。ドラマ版とは異なる結末を迎えた、2人の復讐劇の行方に注目したい。

最終巻には初回特典として、「ウロボロス」の最初のカラーイラストを神崎がセルフリメイクしたポストカードが封入されている。また1月21日発売の月刊コミック@バンチ3月号には、「ウロボロス」の番外編が登場する。

(2017/1/8 22:05)

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