「BLOOD-C」実写映画化、青野楓主演で戦前が舞台の新作ストーリーを展開

CLAMPが原作に携わる「BLOOD-C」シリーズが「阿修羅少女~BLOOD-C異聞~」のタイトルで実写映画化されることが決定した。東京・テアトル新宿ほかにて、初秋に全国公開される予定だ。

「阿修羅少女~BLOOD-C異聞~」を監督するのは、舞台「BLOOD-C The LAST MIND」の演出を手がけた奥秀太郎。脚本はシリーズに第1作から携わる藤咲淳一が執筆する。完全書き下ろしの新作を謳い、チラシには「軍事政権下の戦前の日本 横暴を極める特高警察VS村人の 血で血を洗う戦いが始まる!」という予告が打たれた。

実写映画で主演を務めるのは、舞台「攻殻機動隊ARISE」で草薙素子役を演じた青野楓。そのほか共演者にも松村龍之介、宮原華音、古田新太、手塚とおる、田中要次、八神蓮、郷本直也、滝川英治、友常勇気、南圭介など豪華キャストがラインナップされている。

阿修羅少女~BLOOD-C異聞~

2017年初秋テアトル新宿ほか全国公開

キャスト

青野楓、松村龍之介、古田新太、宮原華音、坂井真紀、手塚とおる、八神蓮、田中要次、水野美紀、郷本直也、滝川英治、南圭介、結城貴史、友常勇気、石渡真修、中山孟、時光陸、古波倉要、宮城紘大、吉川麻美、白柏寿大、銀粉蝶

スタッフ

監督:奥秀太郎
原作:Production I.G・CLAMP
脚本:藤咲淳一
音楽:中尾憲太郎
撮影:与那覇政之
美術:中島義明
録音:白取貢
アクションコーディネーター:藤田けん
プロデューサー:奥村千之介

(2017/1/6 16:00)

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