ドラマ「東京タラレバ娘」加藤諒がタラ、Perfumeあ~ちゃんがレバの声担当

東村アキコ原作の実写ドラマ「東京タラレバ娘」に加藤諒と、主題歌「TOKYO GIRL」を歌うPerfumeのあ~ちゃんが声で出演することが決定した。

声優初挑戦となる2人が演じるのは、主人公・倫子にだけ見える謎の生き物・タラとレバ。タラの白子がモチーフのタラ役は加藤、レバテキがモチーフのレバ役はあ~ちゃんがそれぞれ担当し、「ああだったら……」「こうなれれば……」と“タラレバ話”ばかりする倫子の心に突き刺さるダメ出しを繰り出す。なおタラとレバは、ドラマではCGで表現されるとのこと。

キャスティングを受け加藤は「東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです」とコメント。あ~ちゃんは「レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです」と期待を寄せた。

Kiss(講談社)にて連載中の「東京タラレバ娘」は、アラサーの“タラレバ”女子たちの迷走を描くラブコメディ。吉高由里子が主演を務めるテレビドラマは、1月18日より毎週水曜22時の枠で放送される。

加藤諒コメント

声の仕事にすごい興味があって、ぜひともやりたいと思っていました。東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです。

あ~ちゃん(Perfume)コメント

声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました。笑
レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです。自分の中でレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています。

(2017/1/11 04:00)

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