「七つの大罪 セブンデイズ」マンガ版&剣乙女を巡る恋物語、マガジンエッジで

鈴木央「七つの大罪」の公式スピンオフマンガ「七つの大罪 セブンデイズ~盗賊と聖少女~」が、本日1月17日発売の少年マガジンエッジ2月号(講談社)にて開幕した。マンガは「童貞地獄」の小菊路ようが手がける。

「七つの大罪 セブンデイズ~盗賊と聖少女~」は岩佐まもるが執筆した「小説 七つの大罪 セブンデイズ」をコミカライズした作品。妖精王のハーレクインが姿を消して700年が経った妖精王の森で、ハーレクインの妹・エレインは永遠の命を得られる「生命の泉」を強欲な人間から1人で守ってきた。エレインが長い孤独に苦しんでいるとき、人間の盗賊・バンが妖精王の森に現れ……。第1話にはハーレクインやヘルブラムらも登場。エレインとバンが過ごした7日間の物語に注目したい。

また今号にて「かわいいから許す」の三月薫による新連載「百年のワルキューレ」もスタート。「百年のワルキューレ」の舞台となる世界では、天から落ちた“ギフト”と呼ばれる閃光の祝福を受けた女性が、1人の男に絶大な力を与えることができた。誰もが求めるその剣乙女(ワルキューレ)を巡り、運命の恋と戦いが描かれていく。

このほか今号では寺井赤音の「花街ヒイロヲ」と、あづち涼の「残念なキャプテンとわがままな王様たち」が最終回を迎えた。2月17日発売の次号3月号では、「イーフィの植物図鑑」で知られる奈々巻かなこの新連載「楽園の羊」が始動する。

(2017/1/17 17:01)

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