映画マニアが愚痴る、ケンカする、語り合う「怒りのロードショー」単行本化

マクレーン「怒りのロードショー」が、本日1月30日にKADOKAWAより刊行された。

「怒りのロードショー」は高校生たちが映画の感想を語り合い、ときに趣味趣向の違いから衝突する様子を描いたコメディ。ホラー映画マニアで走るゾンビに否定的なごんぞう、スタローンよりシュワルツェネッガー派を名乗るも「コマンドー」と「ターミネーター2」くらいしか見ていないニワカ気質のまさみ、映画の見方は人それぞれというスタンスでみんなのケンカをいつも仲裁しているヒデキ、アクション作品が特に好きだが映画全般に詳しいシェリフの4人が、学校で、通学路で、自宅で、どこでも映画談義に花を咲かせる。

同作はWebにて発表されていた作品で、単行本には描き下ろしエピソードと4コマ、おまけ小説も収録。一部書店では購入特典のペーパーを配布しており、丸善ジュンク堂書店用、ヴィレッジヴァンガード用、一般書店用の3種が用意されている。詳細は各店頭にて確認を。

(2017/1/30 15:34)