「怪ほどき屋」1巻、霊から恨みを山ほど買っている不良霊能者が最高の餌に

南澤径原作によるときわ銀「怪ほどき屋」1巻が、本日2月1日に発売された。

「怪ほどき屋」は悪霊祓いを題材にしたオカルトミステリー。修行を積まず自己流で霊を退治し続けてきた主人公・多賀宮善は、適当な仕事を繰り返すうちに自身も悪霊から祟られる存在となっていた。そんな多賀宮のことを、とある仕事で出会った同業者・奈(にのまえ)は生き餌と表現し非常に気に入った素振りを見せる。本性不明の男・奈と素行不良の霊導師・善が協力して行う除霊劇が見どころだ。

同作の原作は角川ホラー文庫から刊行されている小説。コミカライズ版はB’s-LOG COMIC(KADOKAWA)にて連載されている。

(2017/2/1 22:33)