伝説の不良を描く「ドルフィン」5巻、阿部秀司によるスピンオフギャグも発売

岩橋健一郎原作による所十三「ドルフィン」5巻と、そのスピンオフ作品である阿部秀司「ドルフィンと愉快な仲間たち」1巻が、本日2月20日に同時発売された。

「ドルフィン」は“ヤンキー界の重鎮”として知られる岩橋の半自伝的マンガ。彼をモデルにした“ドルフィン”こと岩城源太郎と、源太郎が率いた暴走族チーム・死紫王の活躍を、「特攻の拓」で知られる所が描いている。5巻では源太郎が、横浜連盟の最大派閥・鉞の七尾将司とのタイマン勝負に挑む。

一方「エリートヤンキー三郎」で知られる阿部による「ドルフィンと愉快な仲間たち」は、死紫王の面々によるギャグマンガ。ヤンキーの彼らがしりとりで勝負をしたり、エロ本を自販機で購入するために奮闘したりといったエピソードが綴られている。「ドルフィン」「ドルフィンと愉快な仲間たち」ともに、秋田書店のWebマンガサイト・チャンピオンクロスで連載中だ。

(2017/2/20 20:50)

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