幼なじみ、猫、ゲーム…山本さほ新刊が3冊同発、坂口健太郎や古川未鈴も推薦

山本さほによる「岡崎に捧ぐ」3巻、「山本さんちのねこの話」、「無慈悲な8bit」2巻という3冊の単行本が、本日2月28日に同時発売された。

ビッグコミックスペリオール(小学館)にて連載中の「岡崎に捧ぐ」は、山本が自身の幼なじみ・岡崎さんとの思い出を綴る青春エッセイ。3巻では高校生編に突入し、岡崎さんとは別の高校に入学した、どこか不自由な日々を感じる様子が描かれていく。

同じく小学館より発売された「山本さんちのねこの話」は、自身のTwitterにて投稿されていた1ページマンガを全ページ描き直して刊行。描き下ろしも収められる。犬派だった山本が、ある日出会った捨て猫に手を焼く日々を綴った不条理な実録猫コメディだ。

また「無慈悲な8bit」は週刊ファミ通(KADOKAWA)にて連載中のエッセイ作品。子供の頃からゲームが大好きな山本が、日常や過去の思い出をゲームに絡めて描いていく。2巻には山本の半生がわかるエピソードも収められた。

なお「岡崎に捧ぐ」3巻には坂口健太郎、「無慈悲な8bit」2巻にはでんぱ組.incの古川未鈴がそれぞれ帯に推薦のコメントを寄せている。

(2017/2/28 22:10)

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