「帝一の國」が1年ぶり復活、“死ぬ気で描いた”番外編が4月発売のSQ.に

古屋兎丸「帝一の國」の番外編が、4月4日発売のジャンプスクエア5月号(集英社)にセンターカラー63ページで掲載される。

「帝一の國」は中高一貫制の名門私立男子高を舞台に、生徒会長の座を巡る政権闘争を描いた物語。4月29日には菅田将暉主演による実写映画が公開される。番外編でどのようなエピソードが展開されるのか期待しよう。

なお「帝一の國」の新作エピソードがジャンプスクエアに掲載されるのは、2016年4月以来1年ぶりのこと。古屋は「キャラが自分の中で生きているから、プロットもストーリーもスムーズに決まってネームもすぐに切れました」と、新作エピソードの制作を振り返っている。

古屋兎丸コメント

映画「帝一の國」の永井聡監督に、自分は死ぬ気で映画をやるから、古屋さんも死ぬ気で何かやってくださいと言われて(笑)。どうしようと思いながら描き始めたんですが、やってみたらすごく楽しかったです。キャラが自分の中で生きているから、プロットやストーリーもスムーズに決まって、ネームもすぐに切れました。映画の撮影を見に行きながら描いていたので、現場の熱気を感じられてすごく刺激になりましたね。

(2017/3/1 21:19)

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