野球賭博で女子大生が大金を動かす「カケザル」単行本化、サイン会も開催

太田ぐいや原作によるアビディ井上の単行本「カケザル」が、本日3月7日に発売された。帯には「グラゼニ」の原作者・森高夕次がコメントを寄せ、同作の主人公・凡田夏之介も登場している。

この単行本には、月刊キスカ(竹書房)で連載されていた「カケザル」の野球賭博編を収録。スタジアムでビールの売り子をしていた女子大生・つくみが、ギャンブルの胴元をする青年・御厨に出会い野球賭博にハマっていく姿を描く。

なお3月12日には、東京・世田谷ものづくり学校で開催される「東京野球ブックフェア」の「野球マンガブース」にてサイン会を実施。会場にて「カケザル」の単行本を購入した人に先着順でサインの執筆、及びサイン色紙の配布を行う。

(2017/3/7 20:29)

関連作品