雲田はるこの7年ぶりBL短編集、不死身の吸血鬼×少年の恋など4編

雲田はるこ「ばらの森にいた頃」が、本日5月25日に発売された。

雲田にとって7年ぶりのBL短編集という同作には、2011年から2016年にかけて発表された4編に加え描き下ろしの番外編を収録。表題作の「ばらの森にいた頃」では年を取らない吸血鬼と、転生を繰り返している恋人による数百年越しの蜜月が描かれている。また海外スターとおじさん俳優、ライバル同士のヤンキー、ノンケ先輩と魔性の美脚後輩といった関係性のBL作品も収められた。

単行本には初回封入特典として描き下ろしペーパーが付属し、アニメイトでは有償特典のアクリルキーホルダーを展開。さらにネットショップサービス・BOOTHでは、特製クリアファイルの3種セットも販売される。

(2017/5/25 18:11)

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