「文豪ストレイドッグス」が山梨県立文学館とコラボ、限定缶バッジを配布

「文豪ストレイドッグス」と山梨県立文学館が、7月15日よりコラボレーション企画を実施する。

期間中は春河35描き下ろしによる樋口一葉と芥川龍之介の2ショットイラストを展示。さらにスタンディや「文豪ストレイドッグス」のキャラクターパネルもお目見えする。また、会期中に同館で開催中の特設展「作家のデビュー展」を観覧し展示クイズに答えた人を対象に、樋口一葉と芥川龍之介、マフィア時代の太宰治のイラストを使ったオリジナル缶バッジを進呈。缶バッジの配布は在庫がなくなり次第終了する。

なお山梨県立文学館には、芥川龍之介の「羅生門」に関連するノートや太宰治「陰火」の原稿など、実際の文豪を知ることができる展示も多く用意されている。

「文豪ストレイドッグス」は、実在する文豪をモチーフとした探偵たちが活躍する異能力バトルアクション。朝霧カフカ原作による春河35のマンガがヤングエース(KADOKAWA)にて連載中で、2016年にテレビアニメが放送された。現在、完全新作劇場版アニメの制作と舞台化、さらにスマホゲーム化といったプロジェクトが進められている。

文豪ストレイドッグス×山梨県立文学館 コラボレーション企画

会期:2017年7月15日(土)~8月27日(日) ※7月18日(火)、24日(月)、31日(月)、8月21日(月)は休館
時間:9:00~17:00(入室は16:30まで)
会場:山梨県立文学館 展示室C
料金:常設展チケット 一般320円、大学生210円 ※20名以上で割引あり

(c)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会 (c)2017 朝霧カフカ・春河35

(2017/6/2 18:29)