原泰久がゆでたまご嶋田と対談、「キン肉マンがマンガ家人生の原点」と語る

ゆでたまご「キン肉マン」の59巻が、本日6月2日に発売された。帯には「キングダム」の原泰久がコメントを寄せているほか、巻末にはゆでたまごの原作担当・嶋田隆司と原の対談が掲載されている。

対談で原は、幼稚園の年長組の頃に「キン肉マン」の超人たちを描いていたというスケッチブックを持参。「『キン肉マン』が漫画家人生の原点」と語る原は、「キングダム」に登場する山の民バジオウが「キン肉マン」のある超人の影響を受けていることなどを明かし、2作品の話を交えながら嶋田との対談を展開した。また単行本の帯に付いている応募券をハガキに貼って応募すると、抽選でゆでたまごと原のコラボサインが当たる企画も実施されている。詳細は単行本の帯で確認を。

「キン肉マン」59巻ではキン肉マン対ネメシスの対決が決着し、悪魔将軍とストロング・ザ・武道による悪魔超人軍と完璧超人軍の頂上対決が開幕した。なお「キン肉マン」は、5月に「完璧超人始祖編」が完結。週刊プレイボーイ(集英社)の公式サイト「週プレNEWS」にて、6月より新シリーズがスタートすることが予告されている。

(2017/6/2 22:58)

関連作品