渡辺航原作のテレビアニメ「弱虫ペダル」第4期の制作が決定。2018年1月より放送される。
これは本日7月9日に開催された、テレビアニメ第3期「弱虫ペダル NEW GENERATION」のイベント「ツール・ド・ヨワペダ2017 ～LE TOUR DE YOWAPEDA 2017～」で発表されたもの。イベントに出演した小野田坂道役の山下大輝は、この発表を受け「うれしいです！ 第3期で『また一緒に走ろうね』って約束をした真波くんとの戦いがまだ描かれてないので。ほかにも（4期では）それぞれのキャラクターの見せ場がたくさんあると思うので、そういうところも一視聴者としてめちゃくちゃ楽しみです」と喜びを語った。
司会から「ニュージェネレーションの皆さんも、もっと目立つシーンが出てくるかもしれませんね」と振られると、第3期では本格的なレースシーンがなかった新開悠人役の内田雄馬が「ええ、本当に……4期は僕が1番待ってました！」とコメント。同じく岸神小鞠役の福山潤も「いまのところ、（ほかのキャラに）触りたいという思いだけがありますね（笑）」と、キャラになぞらえながら続編での活躍に期待を持たせた。
また第4期の放送開始に先がけ、第3期の映像に新規カットを織り交ぜた「弱虫ペダル RE:GENERATION」が2017年10月に劇場公開されることも明らかに。公開日など、詳細は後日発表される。
テレビアニメ「弱虫ペダル」は2013年10月から2014年6月まで第1期、2014年10月から2015年3月まで第2期「GRANDE ROAD」を放送。さらに今年1月から6月にかけてオンエアされた第3期「NEW GENERATION」では主人公・小野田坂道が2年生に進級し、新世代メンバーたちが出場したインターハイの1日目山岳ステージまでが描かれた。
