安野モヨコ「後ハッピーマニア」が次号フィーヤンに再掲載！描き下ろし付きで|HAPPY!コミック

安野モヨコ「後ハッピーマニア」が、8月8日発売のフィール・ヤング9月号（祥伝社）に再掲載される。

1995年から2001年にかけて連載された「ハッピー・マニア」の続編にあたる「後ハッピーマニア」は、タカハシと結婚したその後のシゲタを描く物語。同作が収録されたフィール・ヤング8月号が多数の取扱店で完売状態になったことを受け、このたびの再掲載に至った。フィール・ヤング9月号では本編と併せ、描き下ろしのおまけマンガ2ページも収録されるとのこと。

そのほかフィール・ヤング9月号では、「鼻下長紳士回顧録」が連載再開。安野ファンは見逃さずチェックしよう。

安野モヨコ ANNORMAL

安野モヨコ / 小学館

安野モヨコの30年を詰め込んだ決定版『さくらん』では、才ある者の孤独と他者からの嫉妬を、『働きマン』ではかくべきモノと求められるモノの狭間での葛藤を、『鼻下長紳士回顧録』では「創作とは何か」への問いを、巧みな表現力で訴えた。安野モヨコが描く漫画は、どこまでも心をえぐる。異常なほどの連載を抱え、走りに走った安野の筆が突然止まったのは、およそ10年前のこと。一体、何があったのか。華々しい作品の裏にあった苦悩と葛藤、世間からの批判によるダメージ等、心が壊れるほどに、描いて描いて描きまくった果てのことだった。その安野が復活を遂げ、2020年4月には、デビュー30周年の展覧会も開かれた。展覧会の図録を兼ねた本書では、作品に加えて安野自身にも深くフォーカスし、作品の根源にある作家の人間性を、代表作の原画や設定資料、イラストレーションとともに紹介する。歴代編集者やアシスタントの証言、夫であり監督・プロデューサーの庵野秀明の言葉、そして安野本人によるロングインタビューも収録し、安野モヨコの作品と人に迫る。単行本未収録作品、幻の漫画、さらに、「FEEL YOUNG」に異例の2号連続掲載となった、貴重な読み切り版『後ハッピーマニア』も特別収録!

安野モヨコ「後ハッピーマニア」が次号フィーヤンに再掲載！描き下ろし付きで

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