吉本浩二の実録バイク旅「日本をゆっくり走ってみたよ」濱田岳主演でドラマ化

吉本浩二「日本をゆっくり走ってみたよ~あの娘のために日本一周~」の実写ドラマ化が決定した。

「日本をゆっくり走ってみたよ」は漫画アクション(双葉社)にて連載された実録旅マンガ。抱えていた連載が終了し時間を持て余した吉本が、強い男になり心に決めた女性に告白しようと、バイクで日本一周を敢行する様子をコミカルに描いていく。

ドラマでは吉本浩二役を濱田岳、吉本が心に決めた女性・恵理役を本仮屋ユイカが担当する。撮影は原作で吉本が旅に出発した時期に即す形で5月にスタート。約3カ月間におよぶ総走行距離約2万740kmのマイクロバスでの移動を経て、日本一周の撮影を終えている。

本作のためにバイクの免許を取得し、撮影の終盤には立派なライダーへと成長したという濱田は「最高のキャストやスタッフとバイクで日本を一周するという、なかなか珍しく、そして体力的にもハードな作品でしたが、毎話を彩る素敵な先輩達やキャストの方々にドラマをかなり面白くして頂き、とても感謝しております」とコメントを寄せた。全14話構成の本作は10月20日にAmazonプライム・ビデオにて第1・2話を同時配信。以降毎週金曜日に最新話を公開していく。

濱田岳コメント

最高のキャストやスタッフとバイクで日本を一周するという、なかなか珍しく、そして体力的にもハードな作品でしたが、毎話を彩る素敵な先輩達やキャストの方々にドラマをかなり面白くして頂き、とても感謝しております。Amazonでないと作れないスケール、そしてほぼ確実に皆様が見た事のないロードムービーコメディドラマになっていると自信を持っております。皆様にご覧いただくことを緊張とともに幸せに感じております。

(2017/9/21 10:00)

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