谷口ジローを偲ぶ会を地元の鳥取県立博物館で開催、寺田克也も参加

「ふるさと鳥取で谷口ジローさんを偲ぶ会」が、11月18日に鳥取・鳥取県立博物館にて開催される。

鳥取市出身の谷口ジローは、今年2月に死去。「ふるさと鳥取で谷口ジローさんを偲ぶ会」では谷口と親交のあった人物とともに、作品の魅力を振り返る。会場ではフランスで制作された谷口のインタビュー映像の上映やトークセッションを実施。バンド・デシネの翻訳家である原正人をコーディネーターに、パネリストとして谷口とは初期の劇画時代から交流があった寺田克也、フランス著作権事務所代表取締役で谷口のエージェントを務めたコリーヌ・カンタン氏、「父の暦」「遥かな町へ」の担当編集・佐藤敏章氏が参加する。

なお鳥取駅前の風紋広場では、現在谷口作品を題材にした砂像の制作過程を公開中。砂像は11月2日から11月26日まで展示される。

「ふるさと鳥取で谷口ジローさんを偲ぶ会」

日時:2017年年11月18日(土)15:30~17:30(開場15:00)
会場:鳥取県立博物館 講堂
コーディネーター:原正人
パネリスト:寺田克也、コリーヌ・カンタン、佐藤敏章

「谷口ジロー砂像」シンボル砂像公開制作・展示

制作期間:2017年10月20日(金)~11月1日(水)
展示期間:2017年11月2日(木)~26日(日)
場所:鳥取駅前 風紋広場

(2017/10/26 19:23)

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